
施行後の裁判所の実態調査のための「森ゼミWeb座談会」
共同親権導入の新民法が4月に施行されて4か月が経過します。
裁判所は立法趣旨を理解して実務で結果を出しているのか気になります。
さて、森ゼミについて簡単に説明します。
森ゼミは昨年夏から全国から希望者を募り体験勉強会を開催しながら最終的にゼミ生を9名に厳選した「連れ去り問題を解決する」目的で当事者が集うアカデミックな場です。
彼らは係争状況も管轄の裁判所も違います。
最高裁判決で確定1名、地裁判決で確定は弁論終結が施行前が1名、施行後が1名。
そして、訴訟中が3名、審判が1名、調停が2名。
今回この9名の別居親さんのうち6名が参加する座談会をWebで実施します。
事前にアンケート調査をしたのですが回答は大変興味深い内容でした。
このアンケート回答を下敷きに、来月Web上で集まって座談会方式で彼らが体験している裁判所の実態をトークしてもらいます。
この結果は皆様にも共有する予定です。
また国会議員の方にも参加してもらい質疑に応じる座談会に仕上げるための下準備でもあります。
森ゼミの初の試みになりますが、日本の社会問題「子どもの連れ去り」解決のための核となるような価値あるゼミに仕上げていきたいです。
問題解決にはまずは精査された情報集積が必須です。
今まで多くの被害があったにも関わらず解決に向かいづらかった理由に被害に至るまでの多義に渡る加害先そして複雑な事象が相まって真相が掴みづらかったためであると考えています。
キミトの活動は8月で丸4年。
色々な困難はありましたが問題の真相に近づくための手段手法を見出した気はします。
その第一歩のための「森ゼミ」であり、そして実践が今回の「座談会」です。
国会議員全員陳情などキミトならではの地道な活動を経て、多くの方の想いやアクションがあり、ようやく共同親権導入に至りました。
あとは、要となる裁判所が立法趣旨に沿う判決・決定次第と言えるでしょう。
日本の公的司法機関が見本となって子どもの利益のための共同親権判決を出しているのか、今回の座談会を契機に調査研究そして国政への報告をしていきます。
少しだけゼミ生の資料の内容をお伝えすると、彼は施行以降数回期日を経て終結し6月を待たずに相手方の単独親権判決が言い渡されました。
(恐らく施行後に期日を複数回経ての判決は当該判決が最新ではないかと思います。)
「必要的単独親権事由の有無の検討をするまでもない」「子どもの利益のためには、子の単独親権者をいずれも●告と定めるのが相当」などと、特段の理由もなく理由不備とも言えるあっけなさで単独親権判決が出ています。
早急に結果をまとめ上げて国会議員、法務省に提出べきと考えます。
座談会終了後、公開用のレポートを作成してプレスリリース等考えていますので、お待ちください。
ひとまず、「森ゼミWeb座談会」実施(予定)のご報告でした。
