
森ゼミ/別居親さんインタビューVol.03【後半】」
Yさんは首都圏に住む男性です。
自分名義の家に戻れなくなりもちろん子どもたちにも一切会えず2年経過。
彼に当時についてインタビューしてみました。
今回は後半です。
前半
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「森ゼミ/別居親さんインタビューVol.03【前半】」
■後半
Yさんは今地方の家裁で調停中です。
相手方から申し立てられた調停で彼からはまだ面会交流調停はしていません。
Yさん
「面会交流調停は今時点はまだしない予定ですね」
私
「しないと、あとで、「会おうとしなかった」と不利な主張に使われるんだけどどう説明するもんなんですか?」
Yさん
「うーん。
たちまちに訴訟となった場合は、デメリットのカバーというか、こちらのやってきた行動や思いをうまい感じに書面化するしかないですね。
•過去何度か妻に「子どもに会いたい」とラインで伝えていたが、全て拒否された。
•離婚調停および婚姻費用調停でも「短時間でよいから子どもに会わせて欲しい」と妻に伝えている。
尚、離婚調停では妻から「自宅の近くで会わせる」との回答を頂いたが、その約束は反故された。
•妻及び子どもたちへの配慮。
万が一、こちらからの申し立てで妻に負担がかかり、メンタルがダウンしてしまったら子どもたちの養育が出来なくなる可能性があり、それだけは避けたい。
的なことを良い感じにするしかないかなーと。
ちなみに、婚姻費用調停終わって、一回妻に連絡しようと思っていて、それでもダメなら面会交流調停を申し立てしようかなと思ってます。」
私
「不自然さはないから大丈夫だね
主張が筋が通ってるから安心」
Yさん
「兎に角、まずは僕は「配慮」と「会わせて欲しい」ですからねー。
これが崩れたら終わりだと思っています」
■森の雑感
様々な夫婦のかたちがあります。
そして子どもたちはこの夫婦の器の中で育ちます。
彼らは両親や祖父母や親族、地域の人たち仲間や先生といった社会にコミットして、自立していきます。
夫婦の器は彼らの自立の基礎です。
不安定になれば子どもも不安になる。
親は子どもを見つめながら子どもが不安にならないよう父母双方が人格を尊重し協力できるよう自分と向き合い自分を変えて相手もその努力に心打たれて自然と変わる。
父母だけではなく人は誰かと関わるとき、そうやって自分が変わり相手も変わり、よい関係を築きます。
Yさんはそうした人との関わり方を妻との関わりについても大事にしているのを感じます。
子どもたちが知ったらきっと嬉しいでしょうね。
