
損害賠償請求事件(被告/岡村晴美弁護士)終結
私とキミトが原告(本人訴訟)、岡村晴美弁護士が被告(代理人弁護士2名)の「名誉毀損の損害賠償請求事件」が昨日終結いたしましたので、ご報告いたします。
事件の内容について、経緯は以下を参照下さい。
この事件は、弁護士が被告で国会議員が関与する特徴ある事件です。
私は、弁護士の不法行為は一般よりも厳罰化を、との主張をしています。
社会が弁護士を信用しているから弁護士は職務をしやすい面があり、その信用を弁護士は損ねないよう気を付けるべきだからです。
実際、私が、被告が私のことを"デマ拡散する危険人物"かのように読める投稿をしていると知り、本当にショックでした。
私は、噂がないのにあるように言ったりもしていませんし、ニセ情報を拡散もしていません。
それにも関わらず、被告は「国民民主党の正式な文書」が証拠だと言ってまた弁護士の肩書でもって、読み手を信用させてもいました。「国民民主党の正式な文書」を掲げずにです。
裁判所では、「国民民主党の正式な文書」を「正式」と言ってよいのかが争点になりました。
また、関与した国会議員ですが、国民民主党の参議院議員です。
私は、国会議員は国民が選んだ公人ですから配慮し、争点から避けたのですが、被告側の反論の仕方に裁判官がダメ出しして被告側がひねり出した反論によって争点化しました。
被告は「国民民主党」を持ち出し真実性を立証主張したので、私は私が所持する国民民主党の連絡書を示し裁判所に国民民主党への各種文書の「文書提供命令」を要請。しかし、被告が不要と主張。私はならば被告は真実性の立証はできていないと反論。昨日、裁判官は「文書提供命令」は、不要と判断し、弁論終結。判決言い渡しは、12月16日になりました。
本件のポイントはまだあるのですが、判決後にまとめて解説いたします。
取り急ぎ、終結し12/16に判決言い渡しになったことを、ご報告いたします。
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト 森めぐみ

