全国1200自治体への「実子誘拐DV被害への理解推進」一斉郵送!アクション
日本には日本特有のDV被害があります。
配偶者から子どもを奪われ弁護士から婚姻費用や養育費の金銭を搾取される深刻なDVです。
なぜ日本にはこのような「実子誘拐DV被害」があるかというと、それは日本が単独親権制度を維持してきた中で子どもを片方の親から引き離すことが容易にできるからです。
DV夫から子どもを奪われ支配され続けられているお母さんや、妻から子どもを連れ去られ弁護士から婚姻費用や養育費を搾取されるお父さんがたくさんいます。
彼らは今までなかなか社会で「DV被害者だ」との認識をされてきませんでした。
私たちは「実子誘拐DV被害」があることを広く社会に知らしめる活動をスタートすることにしました。
以下は今月実施した活動についてのご報告です。
ー全国約1200自治体への周知活動ー
全国にある市区町村と都道府県庁宛てに画像のような書面とアンケートとチラシを郵送しました。
〇実施期間
12/4~22(19日間)
12/4~物品調達
12/11~書面印刷や封入作業
12/18~郵送
※アンケート回答回収中
〇経費
計188,126円
内訳)
郵送料1,177通×120円=141,240円
チラシ印刷や封筒等=46,886円
※カンパから支出いたしました。ご支援いただきまして大変ありがとうございます。
どれだけの効果があるかはまだわかりませんが、少なくとも手にした職員さんお一人×約1,200自治体=1,200人の方には読んでいただけます。一人でも多くの方がしっかり理解してくれることを今は大事にしたいと思います。
千里の道も一歩から。小さなたゆまぬ努力を重ねていきます。
引き続きご支援たまわれましたら幸いです。
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
森めぐみ