不正競争等損害賠償請求事件「第1回口頭弁論」終了

特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト

2026/07/09 21:24

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本日、原告が弊会(以下「原告団体」という)及び代表森(以下「原告森」という)、被告が「International Initiative for Joint Custody Reform in Japan」のXアカウント名「Nastyboy@しんちゃんのお父さん」(@NastyboyK)、令和8年(ワ)(略※1)不正競争等損害賠償請求事件の第1回口頭弁論が終わり、訴状の陳述を終えましたので、事件について訴状内容の範囲で公表いたします。


1、当事者について
原告森と被告は共に共同親権推進の上記各団体の代表で、共に当事者を対象に共同親権の必要性を訴求する周知活動を寄付金を収入源に公益活動をしている。被告は、当時は某国政政党(以下「A党」という)の党員であった。

2、事案の概要
(1)令和7年7月23日にA党の著名な党員(当時)(以下「I先生」という)が公式YouTubeで原告森の著書『家裁のデタラメ』の紹介と原告森をA党の2名の先生に繋げたいから連絡を下さいと呼びかけるライブ配信をしたことを受けて、被告が当該ライブ上のコメント欄に原告森のプロフィールには疑惑があるかのような内容の投稿をしてI先生に対しても直接告知もした。

(2)さらに、被告は「X」上で、原告森が学歴詐称、職歴詐称、元共産党、売春婦、寄付金を自分の別の法人にマネーロンダリングしている、自民党のS衆議院議員の強い支持者で別団体が主催した共同親権推進のシンポジウムを潰した人物で、離婚ビジネスとの癒着がある等の趣旨の記事を複数投稿し、これらは同年11月30日まで続いた。

(3)上記各記事には、原告森について「異常な自己認知欲」、「信念の欠如した思考」、「人格的欠損が著しい人間であることは確実だ」、「下等な人物だと言い切っておく」等、侮辱の強い言辞を使用した。

3、被告の違法行為と原告らの損害について(原告主張)
①上記(1)で、原告らと被告が不正競争上の「競争関係」であることがわかる。
②上記(2)の、被告による原告森についての学歴詐称を含む各摘示事実は虚偽で、被告のI先生のYouTubeライブ配信のコメント欄の記事投稿及びI先生に対する告知行為、および「X」各記事投稿は、いずれも「不正競争防止法」第2条21項の「競争関係にある他人の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知し、又は流布する行為」に該当し、原告森の損害は原告団体の損害であり、被告は原告団体に対して同法14条の損害賠償責務がある。
③上記(3)の、被告による原告森への侮辱行為は社会通念上許容範囲を超える不法行為に該当する(民法709条)。
以上のように、被告は原告団体および原告森に対して、計金129万8820円の損害賠償責務がある。

※1
被告は一般人ですので、事件情報は現時点では公開を控えますが、事件の記録閲覧を希望される方は、メールアドレス infokimito@gmail.com まで「事件情報希望」として、ご連絡ください。個別で判断いたします。

4、最後に
弊会および森について、数年来に渡り、様々な者たちによって、名誉毀損・信用毀損、誹謗中傷行為がありましたし、今も続いています。共同親権反対派に対しては新民法施行前から法的対処を進めておりますが、推進派については共同親権導入までは事を荒立てず我慢してきました。しかし、導入後もやめず看過できない行為者については、本件以外にも現在提訴準備をしています。
今春施行された新民法では、父母が互いに人格を尊重すること・互いに協力することの大切さが掲げられています。
父母に関わらず、子どもたちを守る大人たちは誰もが、互いの人格を尊重し意見対立のその先を目指して互いに協力し合えるよう工夫したり我慢したりするのは当然だと思います。
これができなくてどうして共同親権を実現できるのだろうと思うくらいです。
かつて、被告は、森に国会議員に陳情資料の持参を願ったり原告もそれを引き受け被告を信用して自分の住所と連絡先を教えて資料を受け取り持参するなど、特に問題なく協力をしていました。
ところが、被告は、森についての誰かのまことしやかな虚偽の噂話を真に受けて、本件侵害行為をしています。
被告以外にも、真偽不明な噂や憶測のレベルの内容を裏取りをしっかりせずに真に受けて、弊会に関わらず同じ推進派の各活動団体・団体メンバーに対して、SNS上で人格尊重のないまま安易に傷づけ信用を毀損する発言者がいます。当人らは適切な批判だと思い込んでいるようですが傍から見れば批判の域を出ている許しがたい内容です。
そして、街宣だから推進できているとかSNSでの発言だと劣っているとか、手段方法によって活動の優劣などあるはずがないです。他を下げ自分の優位性を誇示する様は情けないです。これは反対派・推進派両方に見受けられます。
また、弁護士で、SNSの発言は頻繁でまるで正義のような発言をして支持を得ておきながら実際の実務は怠慢で遅く、身だしなみの乱れたまま出廷し裁判官に対して横柄な態度を取る様子を傍聴席で何度も見ています。改めるべきではないでしょうか。信頼は寡黙で地道な積み重ねの成果です。

よい機会なので、ここで、私(森)の意見を言います。
■共同親権反対派へ
共同親権は民法ですから国としてどうあるかを示すものです。
子どもが単独親権の国を選ぶはずがなく共同親権の国がよいに決まっています。大人が子どもたちのために協力できる国を選ぶのが当然です。例え今は困難でも次世代のこの国の子どもたちの幸福のために目指すべきものが共同親権です。
それを多くの弁護士が反対するというのは、この国の司法のレベルの低さを嘆くばかりです。

■被告を含む「共同親権推進・外圧唯一論者」へ
被告や被告を支持する別居親は「外圧こそが共同親権実現の道」旨、言いますが、では戦後日本が外圧によって裁判所の判断が変わったことがあるのでしょうか?
あるならそれを示さなければ裏付けのない自己信念をベースに推測だけで主張してそうじゃない主張はすべて否定し見下げる態度は建設的ではありません。戦後の日本の裁判所の判断を変えた外圧の事例をお示しください。


まとめます。
誰でも間違いはありますが、大事なことは、まず先に間違って相手を傷つけた方が認めて傷ついた者に謝罪をして、そうして初めて、今度はされた側が受け入れ許せるよう努力することが、子どもたちを守る大人としてやるべき努力だと思います。大人が子どもたちのために「我慢と努力と工夫をする」、忘れてはいけないことだと思います。
争いのある夫婦でも父母として葛藤のその先を目指し、互いの人格を尊重し互いに協力し合えるよう努力・工夫する、そういう日本(共同親権)になるように、共同親権推進者こそその姿を社会に示せるよう頑張りたいです。
SNS上で喧嘩をするのではなく、裁判所で冷静にしっかり争い、その先の「次世代のためのよい未来」を目指せるよう弊会も本件を含めて訴訟をしっかり誠実にしていきたいと思っています。

※複数の訴訟等していますが、想定外によかったのは、連れ去りの実態がわかる資料を裁判官に見てもらえることです。裁判官の心に響くといいです。

最後が長文になってしまいましたが、本件を含む各訴訟について、適宜、このようにこの公式HPで公開していきますので、引き続きのご理解を賜れましたら幸甚でございます。

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