「X」上の質問にご回答いたします

特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト

2025/08/19 18:40

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皆様にご説明いたします。

以下のご意見に回答する形でよい機会ですのでキミトの考えを公開いたします。

■ご意見
ただ、「勝てば賠償金が得られる」というお考えは、寄付金を元手にした「訴訟という名の投資」に他なりません。NPOの目的「社会全体の利益」のはずが、いつの間にか「団体個別の利益」になってるのではと思った次第です。


こちらの「ご意見」は、キミトの活動のメインが反対派弁護士らへの訴訟だとの認識で質問してこられた方のご発言です。

まず、"寄付金を元手にした「訴訟という名の投資」に他なりません。"について。

寄付金はキミトが被害者から搾取した類いのものではなく寄付者が自発的にしたものの集積です。キミトが先導して計画した署名活動やクラファンに皆様が賛同し寄付金という形で集まったものです。そこには、皆様のこれからのキミトへの期待もあるはずです。

さて、係争は、こうした期待されたキミトの活動を侵害されたダメージ(損害)回復に必要な司法手続きです。
この手続きなしでは被害回復ができません。
「賠償金」は損害という"穴"のカバーであり「投資」などでは決してありません。
キミトは非営利活動であり「投資」という営利的な特性はないと明確にしておきます。
捉え方や表現はご自由にして頂いて結構ですが、「寄付金を元手にした「訴訟という名の投資」に他なりません」と、「私は~だと思う」等ではなく断定的な言い方で事実がそうであるかのような表現の仕方に対しては、そうではないと言わせて頂きます。

次に、"NPOの目的「社会全体の利益」のはずが、いつの間にか「団体個別の利益」になってるのではと思った次第です"について。

寄付金を含む収入は、キミトだけが享受しているなとどいったことは一切ありません。
人件費はありませんし、全て「親子が会える社会の実現」に資することに使用しています。
営利的活動と非営利活動の明確な違いは、「利益が社員に分配されるかどうか」です。
キミトは「利益の社員分配」は一切していません。誤解が流布されるのはキミトがまるでNPO法に違反しているかのような虚偽の事実摘示で不名誉な噂を広めること(名誉毀損)になり得ますのでくれぐれもご注意願いたいです。

仮に、キミトが解散する際は、余剰金はNPO法で定められた公益団体に譲渡するよう定められており、決して、私個人にも社員にも分配されることはございません。

"「団体個別の利益」になってるのではと思った"とありますが、キミトは「団体」としてキミトの活動に賛同し期待をしている方に代わってしている公益活動をしています。
決して団体社員の利益にしているなどといったNPO法に違反した活動ではござませんので、ご理解頂き、ご自由にご発言して頂くのは構いませんが、伝え方にはご注意下さいますことをお願いする次第でございます。

以上、長くなりましたが、弊会からの説明です。

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