国会請願提出されました

NHKから国民を守る党の浜田聡参議院議員より提出頂きました｢国会の匿名の参考人の禁止及び参考人の発言に対する苦情申立と審議制度創設｣の請願書が本日参議院に受理されましたのでご報告いたします

請願書の内容は以下です

今春の民法改正の国会審議を傍聴しいくつか問題だと思った事案の中の一つについて是正を促したく、今回、NHKから国民を守る党の浜田聡参議院議員に推薦議員となって頂き以下のような｢国会請願｣のご提出を頂くことになりました。

国会請願

国会での匿名の参考人による発言の禁止及び国民が参考人発言について苦情申し立てと第三者審査会等による審議と判断を得られる制度の創設に関する請願書

一　請願の趣旨

令和６年４月３日の衆議院法務委員会でDV被害者が衝立とボイスチェンジャーを使い参考人として発言をしたが、共同親権を望む人たちが共同親権に懸念があると発信する人の実家に嫌がらせをしている、といった事実ではない発言が国会中継で全国に流布し、議事録に掲載され、共同親権を推進する人たちの社会的信用を失わせることとなっている。

このような、国会での参考人の発言により国民が被害を受けることを防止し、被害を受けた場合に救済される制度を創設する必要がある。ついては、次の事項について実現を図られたい。

ニ　請願事項

１、 匿名での参考人発言は、誤解や名誉毀損のリスクが増大するため、これを禁止すること。

２、国会での参考人の発言により被害を受けたと感じる国民が、その苦情を適切な機関に申し立てることができ、第三者による審査会等でその内容が審議され、判断が下される制度を創設すること。

特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト

代表理事　森めぐみ