TBSテレビ社長様にお礼(「報道特集~子供の連れ去り)
キミトからTBSテレビ社長様に8/24「報道特集~子供の連れ去り」について感謝の思いを伝えたく資料と一緒にお手紙を送付しましたのでご報告いたします
私たちの切実な状況や子どもたちへの思いがしっかり届くことを祈ります
文書はこちら
TBSテレビ社長宛に「報道特集~子供の連れ去り~」報道に感謝していることを伝える書面を郵送することにしました
令和6年9月30日
TBSテレビ
代表取締役社長 龍宝 正峰 様
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
代表 森 めぐみ
謹啓 秋冷の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
弊会は「子どもの連れ去り(実子誘拐)被害者たち」の自殺防止対策をしておりますNPOです。「報道特集~子供の連れ去り~」(8/24放送)について感謝の想いをお伝えしたく突然このように手紙を送りますことをお許しください。
今春、岸田文雄総理大臣が訪米した際に長年「世界の子どもの拉致問題」にお取組みされているスミス下院議員より総理に書簡が渡され米国から日本に拉致されたたくさんの子どもたちに言及し遺憾の意を述べ「児童虐待の一形態」だと伝えられました。こうした海外からの非難の声は米国だけではなくEU連合やフランス、イタリア、オーストラリアなどからもあります。しかし、日本ではこの問題が知られておらず被害がなくなることがありません。
今まで日本では連れ去りに刑事罰(有罪)が出たことがありません。起訴されたことがないからです。有罪にはならないと一部の弁護士たちは助長し「子ども連れ去り」をビジネスにして儲けます。被害はなくならず力尽き自死を選ぶ親たちも少なくはありません。
「報道特集~子供の連れ去り~」の予告の時点で弁護士たちがSNSで声高にこの報道がさも危険かのように喧伝し抵抗したのは自分たちのビジネスに関わることだからだと推察します。しかしながら、御社は報道中止はせず、連れ去りされた子どもたちの辛く複雑な心境にフォーカスし社会にこの問題を提示しました。御社の勇気あるジャーナリズム精神を讃えるとともに引き続きこの国の子どもたちへの温かなまなざしを向けてくださいますよう切にお願いする次第です。弊会もたゆまぬ努力を続けてまいります。
末筆となりますが、御社の益々のご発展と皆様のご活躍をお祈りし、この度の御礼を申し上げます。
敬具