
「キミトは個人案件もやるのですか?」~改めてキミトについてご説明します
最近、連れ去り被害者やそのご家族からの問い合わせで「個人案件の解決に協力いただけないか」といったご要望が相次いで来ております。
こうしたご要望にどのようにお返事しているかを公表します。
改めてNPOキミトについて知っていただけたらと思います。
............
お問い合わせありがとうございます。
NPOキミトはあいにく個人案件の介入はしておりません。弁護士など専門家にご相談されることをお勧めします。
NPOキミトは連れ去り/実子誘拐の被害者から直接の聞き取りやアンケート調査をしています。そこから共通した問題を「社会問題」と一般化し、どうしたら社会全体で解決できるかを考えて実際に自らが実行もしています。
こうした活動の成果が社会に評価されることで"問題解決のムーブメント"が自然と沸き起ことを期待しています。
現状では連れ去り/実子誘拐をされたらもう子どもたちにほとんど会えなくなります。これが「連れ去り勝ち」の日本の現実です。
子どもたちのために個人案件で闘いつづけている被害者さんたちとはまた違う第三者の立場でキミトは子どもたち次世代が同じ目に遭わないように社会をまともにしていきたいです。
地道ですが誠実に日々努力をし子どもたち次世代のために尽くしていきます。
ご理解頂けますと幸いです。
※キミトの書籍「家裁のデタラメ」は、なぜ子どもに会えなくなるのか、被害者はどのような辛い体験をしているのかを、「家裁の実態」を通じてほんの15分でわかる一冊になっています。
最後の「おわりに」は必読です。被害者の想いとキミトの取り組みがわかります。
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
森めぐみ