第1回キミトセミナー(古賀弁護士)終了
第1回キミトセミナーのご報告です
昨日キミト初のセミナーを無事開催できました
ご参加されたみな様にはご清聴及びスムーズな進行にご協力下さいましてありがとうございました
古賀礼子弁護士が語るそのお話はどれも子どもの力を信じようと訴えるメッセージに満ちていて胸が熱くなりました
途中私が思わず泣いてしまうこともあり、きっと私だけではなく誰もが力付けをもらったはずです
古賀さん、ありがとうございました
私が学んだことはいくつもありましたが、中でもみなさんにも共有したいものがあります
「行政が公金でするのは今会えている親子がより会いやすくなるよう全体のニーズに従ったものでしかなく行政に共同養育を求めるのは連れ去り抑止を求める自分達にすぐに資するものではないのであるから、まず今やるべきは調停や裁判で展開される個人案件を通じて自分の弁護士に対して認識を是正してもらうといった共に闘う弁護士に力を入れることなのだろう」
彼女の話をまとめるとこうしたことを話されました
私も自治体に皆さんが共同養育を日本に取り入れようと力を入れるのは大事なことをされていると思いますしやってムダはないとは思いますが、ただ、本当に力加減はそれでよいのか?は立ち止まり冷静に考えてみたらどうだろうと思います
あとは、古賀弁護士が代理人弁護士のある別居親さんからご許可を頂いて私がセミナーで読み上げた彼女が別居親さんの陳述書に追記した言葉をみなさんにもお伝えします
「親子の関係は、子どもが成人するまでのものではなく、一生続く絆であり、幼少期、青年期に両方の親が適切に関わっていく事が大切であろう。
被告の願いは、長男の意思と未来と人権が守られ尊重されていく解決である」
"願いが解決である"
願いをしっかり調停や法廷で代理人弁護士と伝えていけるよう皆さんに頑張ってもらいたいです
最後に、セミナーが始まる前に、私と古賀弁護士と別居親の2名と会場近くの神社を参拝しました(画像)
これは私の提案により集まって頂きました
子どもたちを守ってくれているだろう何かしらはあるはずで仮に神社にしましたがそこに「ありがとうございます」の感謝の思いを届けました
"ありがとうございます
そして引き続き私たちも子どもたちのために頑張ります"
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
森めぐみ